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やっとかめ! 薬理凶室のブンブン担当、デゴチです!
人類の持続的な繁栄を得るためには、我々の住む地球への環境に配慮することが大切ですよね。
ただ人間は生活の中で様々な資源を消費し、環境に対して影響を与えてしまいます。
それを考えると、例えば移動の際には、燃費の悪い自家用車より、電車やバスなどの公共交通機関を利用する方が、環境への影響は少ないでしょう。
究極的には人間が移動しなければ良いんですけどね。
さらにアルティメットな環境配慮をするならば、
人類すべてを滅ぼせば人類による影響は排除できます!
……あれ?『人類の持続的な繁栄』どこいった?
環境問題は、こうして様々な矛盾をはらむので難しいですよね。
それはそれとして、今回の話は、環境への配慮が著しく損なわれています。
……だから、こう、最初に優等生的な発言をしてみました(笑)。ごめんなさい。
ということで、今回は私がカートに乗った話をしましょう。
カートは、レースをゲームでもラジコンでもなく、自分が乗車して、運転して体験できるアクティビティです。
思う存分、ブンブンしてきました。
移動を楽しむ遊びの話
環境の事を考えるなら、無駄な移動はしない方が良いに決まっています。
が、しかし、ムチャクチャ無駄に移動しまくる遊びが大好きな人も多いと思います。
散歩、旅行、レースなど移動自体を楽しむ娯楽は多いです。
そのうちの一つが、モータースポーツと呼ばれる、自動車やバイクなど、乗り物を使ったレース競技です。
人類が長い時間とお金をかけて磨いた技術を、ただひたすら速く移動するためだけに使います。
冷静に考えたら、輪になった道をただクルクル回っているだけのこと。
なぜそこまで熱中できるのかと思う人がいるかもしれませんが、
見ていて楽しい、やっていて楽しい
と思う人がいるのだから、あっても良いんじゃないでしょうか。
……他人事のように言ってますが、私も好きなので、今回、輪になった道をクルクルとカートで回ってきた訳です(笑)
そもそも、なぜ急にカートに乗ったのか?
特に旅行に行くわけでもなくダラダラと過ごすゴールデンウィーク。
ふとショッピングモールに行ってみようと思ってイオンモール土岐に行きました。
名古屋から車で1時間。
広大な駐車場に入ったところ、いきなり目の前にサーキットが現れました。
![](https://www.cl20.jp/portal/wp-content/uploads/2024/06/2c21a3fed944b83d0fb6d34fe9662770-500x217.jpg)
精神年齢が5歳児ぐらいで止まっている乗り物大好きっ子の私、
突然目の前に現れたゴーカートのサーキット、
暇な休暇の昼下がり、
何も起きないはずがなく……
とテンション爆上がりとなったので立ち寄りました。
ISKイオンモール土岐店。
ここは初心者が手ぶらで訪れてもカート体験ができるお店でした。
2歳から大人まで、だれでもカートを体験でき、会員登録しないビジターでも1,800円でコースを3周できます。
会員になるとビジター料金よりも安く利用できるので、会員登録と10周走行、あとはヘルメット被る際のフェイスカバーを500円で購入して5,400円!
会員になったので次回以降は10周2,200円で走行可能です。わーい。
カートって何?
と、カートと言ってもピンと来ない人もいそうなので、ちょっと説明をば。
カートは超小型な自動車です。
現代っ子であれば
「ほら、あれですよ、テレビゲームのマリオカートに出てくる小さい車ですよ」
っていえば通じるかと思います。
遊園地においてある小さな子供も乗れるゴーカートもあれば、時速100Kmを超えるスピードが出て本格的なレースが開催されるレーシングカートなど、そのバリエーションは豊富です。
私が今回乗ったのは、素人でも乗れるバンパーが付いたタイプでした。
![](https://www.cl20.jp/portal/wp-content/uploads/2024/06/762d658406c433e4f8470e7d39db4aa7-500x667.jpg)
カートはパイプフレームにエンジンとシートとハンドルとタイヤがついている、4輪自動車としての最小構成の車両です。
サスペンションはついていないので、路面の状態をダイレクトに体感できます。
カートに乗ってみた
走行の申し込みが終わるとまずは待合室で3分程度、カートに乗るためのルールを説明したビデオを見ます。
コースに出たらカートから降りてはダメ、コース上に立ってはダメなど、安全のために守らなければならない基本的なルールを確認するためです。
それが終わったらフェイスカバーを着けてヘルメットを被り、カートに乗り込みます。
![](https://www.cl20.jp/portal/wp-content/uploads/2024/06/8a466c444c569846f69afed41227864b-500x667.jpg)
カートに乗る前にタイヤに空気が入っているか、変なグラつきは無いか、パーツの脱落や破損が無いかを軽くチェックします。
当然、乗車前に係員さんが完璧な状態にメンテナンスしてくれているはずですが、
乗る車は自分でちゃんと確認しなさいと自動車教習所で習った
ので、私は真面目にチェックをしています。
カートに問題なければシートに座り、右足のアクセルペダル、左足のブレーキペダルがしっかり踏める位置にシートを調整してシートベルトを締めたら準備完了です。
普通の自動車の運転と同じように、前後を見て周辺の安全を確認して発進します。
走るのめっちゃ楽しい!
カートは車高が低く、シートに座っても地面に座っているような視点になります。
この状態で走ると、地面がすごい速さで視界後方に流れていくため、
体感速度が速いです。
初心者は時速45Km程度までしかスピードを出せないのですが、このように体感速度が速いのでとてもスリリングで楽しいんですよね。
あとはマリオカートと同じような感覚で楽しくコースを走行。
会員は最初は初心者ライセンスですが、走行タイムに応じてライセンスがランクアップしてカートの速度制限が解除されます。
4周目あたりで基準走行タイムをクリアしたらしく、係員さんがリモコンでカートの速度制限を時速50Kmまで上げてくれました。
さらに速く走れるようになって面白かったです。
ってか、途中でガクンと速くなったので、最初はマシントラブルなのかと思いました(笑)。
途中で速度制限解除するなら最初に言ってよぉ。
![](https://www.cl20.jp/portal/wp-content/uploads/2024/06/ee5a67f76d1f1ecee33be239f1675bf6-1-500x375.jpg)
前述の通り、カートの体感速度は速いです。なので、
初心者で今日初めてカートに乗るのに、こんな音速の貴公子みたいな超高速無双ドライブをしてしまったので、係員さんに
『すごい天才が現れた!ぜひ知り合いのレーシングカートチームのドライバーになってください』
とか言われちゃうかな!
みたいな妄想をしていましたが、実際のところ、私のその日のベストラップは30.6秒ちょいでした。
そのコースで一番速い人が26秒なので、私はまだまだです。
私はまだまだ速くなれる余地があるということです。
伸びしろしかないわ!
・実際の走行の様子
ということで、これからもちょいちょいカート乗って遊びながら速く走れるようになりたいです。
あと5年ぐらいして、レーシングカートのトップランカーになっていたら世間騒がせてごめんなと先に謝っときます(尊大な妄想)。
皆さんも、もし興味あればカート遊び、挑戦してみてくだしゃんせ!
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