初出:2018/01/02 Vol.257 手抜きバターミルクコーヒー
先生、ダイエットにバターミルクコーヒーがいいと聞きましたが・・・
私が調整したレシピを紹介しよう!
くられ先生のダイエットコーヒー
かつてメルマガで、ダイエットに良いというバターミルクコーヒーのレシピを紹介したところなかなかの反響がありました。
元々のオリジナルレシピや、そこからアレンジを加えたレシピを経て、ふるさと納税の返礼品としてキットにもなった事もあります。この辺の記事や、なぜこのコーヒーで空腹感が消えるのか・・・という点はまたいずれ別の記事で紹介するとして。
科学動画で公開したダイエットコーヒーについて、今回は改めて振り返ってみるとともに、補足などを加えていければと思います。
バターミルクコーヒーのレシピ
というわけで、まずは材料の紹介から。
牛乳:50cc
牛乳が苦手な方は豆乳でも良いです。
MCTオイル:小さじ1〜大さじ1
バター:小さじ1
本家ではグラスフェッドバターですが、別に普通のバターでも構いません。
インスタントコーヒー:ひとさじ
お砂糖:少々
難消化性デキストリン:大さじ1〜2
お湯:100〜150cc
効果は変わらない手抜きレシピ
作り方としては、牛乳とバターとMCTオイルをレンジで温めて良く混ぜた後に、残りの材料を入れてさらに混ぜれば完成。
・・・なのですが、いちいちお湯を沸かしたりしなくても良い、手を抜いた作り方もあります。また、一部材料に手抜きをしても効果はそれほど変わりません。ということで手抜きレシピを公開(笑)。
いちいち丁寧に作っていると面倒臭くて長続きもしないので、自分が行っている方法をご紹介します。
まずコップを2個用意。
片方に少量の牛乳とMCTオイルと砂糖を入れ、もう片方には水と難消化性デキストリンを入れます。
これを並べて電子レンジでチンします。
牛乳はうっかりすると沸騰してこぼれるので、先に取り出して小さいホイッパーなどでよく混ぜると乳化します。本来はここにグラスフェッドバターが入っているわけですが、カットしても問題はありません。ただし、味はかなり微妙になるので、その辺はご了承ください。
難消化性デキストリンが入ったコップにさらにインスタントコーヒーを入れてよく混ぜます。
この2つのコップを合わせれば完成。あとは適当に牛乳で薄めて飲みやすい温度にします。冬場は熱々でももちろんOKです。この辺はその時々のさじ加減でどうぞ。
また、コーヒーを使っている点から、朝や日中はともかく、夜中に飲む場合はカフェインが気になる事があります。そんな場合は、コーヒーと砂糖の代わりにカルピスを入れても良い感じです。
ちなみに動画中で触れられている「デッドリーダイエット」は絶版して久しい訳ですが・・・これまた情報が更新されておらず、いささか古いものの、かつて同人誌で、デッドリーダイエットを含めた美容の話に触れた事があります。
もしも気になるのなら、ご参考までに。
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