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ストレスに負けない! 口内炎を治す良い方法:淡島りりか

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淡島、あなた疲れてるのよ……

はろーごーじゃす! ご機嫌よう!!

五月の末頃から体調不良が続いてまして、まず胃腸炎で死んでて、その後は季節の変わり目で気管支が死んでて、そして結膜炎と口内炎で死んでて……

これを書いている時点で、未だに口内炎を引きずっていて、二つばかり口の中に居座られている淡島です。

ここ最近ストレスが過剰なのと、あまりにも移動が多すぎることでちょっと死にかけています。
大変。休暇取ってぼんやりしなきゃ……!

今回はそのできてしまった口内炎とどう向き合ってるのかという話をしたいと思います。口内炎ってできるとき立て続けにできて、なかなか治らなくて不愉快極まりないんですよね。

さて、口内炎といえば食生活の乱れが原因であることも多いんですが、今回は違うはずです。
というのも、ここ1年くらいの私、「淡島本気のダイエット」により食事管理は完璧すぎるくらい完璧なので。

だからきっと、ストレスとか疲労とかそう言うのが原因なんじゃないかなって思ってます。
多分ね、免疫力が落ちてる。

労働せずに家か映画館にでも引き籠もった上で、しっかり8時間程度の睡眠を確保してたら早々に良くなりそうなものですが、残念ながらそうも言ってられないのが悲しいところですね。

バブリーに生きるためには労働せねばならぬのです……

ということで、具体的な治し方の話をしましょう。

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Plan A:歯医者に行く

まず第一選択として挙げられるのは、歯医者に行って治療してもらう方法です。
早く治ります。おすすめ。

前職では職場目の前に歯医者があったので、そちらでなんとかしてもらっていました。
しかし、残念ながら現職の職場には、そんな近所に歯医者がありません。

最近は口内炎ができても、仕事の合間に「そうだ歯医者行こう」的な感じでフラッと気軽に立ち寄れずにおります。

ちなみに歯医者でやってくれる治療は以下のような感じです。

レーザー治療

レーザーで物理的に口内炎を焼き払ってもらう方法。焼いてもらうと表面に膜ができる。
これはきっと一般的なやつ。わりとどこででもやってくれると思う。

サホライド塗布

サホライド(フッ化ジアンミン銀)で化学的に口内炎を焼き払ってもらう方法。
これも焼いてもらうと表面に膜ができる。

このサホライドって本来は子供の虫歯の進行を抑制する薬らしいです。
けど、たぶん古の方法で、適用外使用的なやつなんだけど、こうして口内炎の治療に用いられることがあります。

私の感覚的には、レーザーで焼いてもらうより治りが良い気がするのでサホライドの方が好き。

このように物理的ないし化学的に口内炎を焼き払ってもらった上で薬を塗ると早く治ります。
薬に関しては次のPlan Bを参考にされたし。

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Plan B:薬で戦う

医療用医薬品にも一般用医薬品にも、口内炎に使う塗り薬だったり貼り薬だったりが存在しています。
歯医者に行けない場合これらの薬だけで戦うわけですが、私の好みをつらつらと書いてみましょう。

なお、完全なる趣味の問題なので皆様の好みとは異なる可能性があります。悪しからず。

ステロイドの貼り薬

貼り薬の場合、いずれも、炎症を抑えるステロイドである「トリアムシノロンアセトニド」っていう口の中でも使える強さのものが入っています。
医療用だと「アフタッチ」、一般用だと「アフタッチ」以外にも「口内炎パッチ」だとか「トラフルダイレクト」だとかが販売されている。

アフタッチA(アルフレッサファーマ/佐藤)

口内炎に貼る錠剤。医療用のも一般用のも同じもの。
貼り付けるのにコツがいる。上手く貼れるとまあまあ定着する。
錠剤なので分厚い。貼ってることが気になりがち。

トラフルダイレクトa(第一三共)

口内炎に貼るフィルム。薄くて貼りやすい。よくくっつく。
ちゃんと定着してくれる。ちょっと大きめなのも良い。
これが私のお気に入り。

口内炎パッチ大正クイックケア(大正)

口内炎に貼るフィルム。
トラフルダイレクトがなくて購入したことがあるんだけど、あまりにくっつかなくて速攻クビにしちゃった……

いずれも貼る予定の部分の唾液を拭ってから貼り付けると良いです。
べちょべちょだと上手く貼れないと思う。

貼ったら飲食は避けましょう。その方がちゃんと定着します。

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ステロイドの塗り薬

塗り薬についてですが、医療用のものも一般用のものも各種あります。

こちらに関しても、トリアムシノロンアセトニドが入っており、医療用だとデキサメタゾンのものもありますね。
知る限り、これらの基剤は塗ってすぐはザラザラとした舌触りなものの、唾液と触れることで表面がつるんとコーティングされるようになっています。

ただ、貼るタイプのものよりは、口の中に滞在してくれる時間は短いです。
なので貼り薬の方が好き。

いずれに関しても、貼り薬の場合同様、塗る部分の唾液を拭ってから塗ると良いです。
べちょべちょだと上手く塗れないとか、塗ったら30分程度は飲食を避けましょう、っていうのも同じです。
取れちゃうからね。

貼り薬同様、塗り薬も各社ラインナップがあるので商品だけ紹介しておきます。

また、一般用のステロイド入ってない塗り薬もあるにはあるんですが、私はあえて選ぶことはないので今回は触れません。

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最後に

さて、ここまでできた口内炎を焼き払ったり薬で退治する話をしてきたわけですが。

それ以前に口内炎にならないように生きることが重要かもしれませんね。
なんたってうっかりできちゃったらQOLだだ下がりですから。

現在の私の場合は、

  • ストレスを遠ざける
  • しっかり寝る
  • 疲れないように生きる

とかそういうやつです。きっと……

強く生きます。

あと皆様、万が一、栄養バランスがよろしくない場合はそちらに関しても考えてみて下さいね。
人間の体は食べたもので構成されているので、体の建材不足が原因の場合もありますから。

どうか口内炎の存在しない幸せな生活が送れますように。

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著者紹介

淡島りりか
淡島りりか

自称シャーロキアンの英国産ファービー。専門は恐らく有機(合成屋さん)、分析(分光分析)、薬学(基礎から臨床まで)かなー?洋画/ドラマ好き。またネタができたら寄稿させて頂きますネ。https://twitter.com/148553_50_8

淡島りりか執筆(および関係した)記事一覧

淡島りりか

自称シャーロキアンの英国産ファービーこと、「淡島りりか」先生の記事一覧です。専門は有機化学に分光分析、薬学。メルマガへの寄稿記事は、日々に役立つTipsが主体です。

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